Googleフォトに2TBのストレージプランを契約している方の中には、解約したいけれども、メール通知だけは引き続き受け取りたいという方が多いかと思います。解約後もメール通知を維持しつつ、写真を消す方法について解説します。本記事では、Googleフォトの解約方法や写真の削除方法、メール通知を維持するための手順をわかりやすく説明します。
Googleフォトの2TBプランを解約する方法
まず、Googleフォトの2TBプランを解約するためには、Google Oneの設定から行います。解約手順は次の通りです。
- Google Oneにログインします。
- 右上の「設定」アイコンをクリック。
- 「プランの管理」を選択し、「サブスクリプションをキャンセル」をクリックします。
- 指示に従って解約手続きを完了させます。
これで、Googleフォトの2TBプランは解約されます。しかし、解約後も今後利用していたストレージは、引き続き表示されますので、データ容量が足りなくならないように注意が必要です。
写真の削除方法と注意点
Googleフォトの解約後、写真を消す必要がある場合は、手動で写真を削除することができます。以下の手順で削除を行います。
- Googleフォトのアプリまたはウェブ版にアクセス。
- 削除したい写真を選択。
- 画面右上のゴミ箱アイコンをクリックして、写真を削除。
削除後、ゴミ箱からも完全に消去するためには、ゴミ箱内の項目を空にする必要があります。この操作で、ストレージの容量を空けることができます。
なお、写真を削除しても、Google Oneの課金が停止した場合、Googleフォトのストレージには影響がありません。解約後も、保存した写真にアクセスすることは可能です。
解約後にメール通知を維持する方法
Googleフォトの解約後も、メール通知を維持したい場合、いくつかの設定を確認する必要があります。まず、解約自体はGoogle Oneのストレージプランに関わるものであり、Googleフォトのメール通知に直接影響するものではありません。つまり、解約してもGoogleフォトの通知は受け取ることができます。
メール通知を維持するためには、次の設定を確認しましょう。
- Googleアカウントにログインし、設定画面にアクセス。
- 「通知」セクションで必要な通知設定を確認。
- 必要に応じて、フォトの通知をオンにしておきます。
この設定を行うことで、Googleフォトの通知を引き続き受け取ることが可能です。
解約後のストレージ管理と注意点
Googleフォトの2TBプランを解約した後、残っているストレージ容量についても確認しておくことが重要です。解約した場合でも、以前のデータが引き続き保存されているため、ストレージ容量が超過しないように定期的に確認する必要があります。
もしストレージ容量が不足している場合、次の選択肢があります。
- 不要な写真や動画を削除して容量を空ける。
- 必要なデータは別のクラウドサービスにバックアップ。
- 再度Google Oneプランを契約し、ストレージ容量を増加させる。
まとめ
Googleフォトの2TBプランを解約する場合、解約手続きはGoogle Oneから行いますが、写真を削除したい場合は手動で行う必要があります。解約後でもメール通知を維持したい場合は、Googleアカウントの設定で通知設定を調整することで可能です。解約後のストレージ管理も重要ですので、定期的に確認し、必要な場合は別のバックアップ方法を検討しましょう。
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