PixivやBOOTHでR18絵を掲載する際のモザイク処理方法と適切なぼかしの強さ

PixivやBOOTHでR18絵を公開する際には、規定に従ってモザイクやぼかしを適用する必要があります。特に、アイビスペイントでのぼかし処理において、適切な強さを知りたい方も多いはずです。この記事では、モザイクやぼかしの強さの目安について詳しく解説します。

1. R18絵におけるモザイク処理の重要性

R18コンテンツを公開する場合、規約に従ってモザイクやぼかしを適用しないと、サイト側で削除されることがあります。特に、PixivやBOOTHといった大手のプラットフォームでは、コンテンツ規約が厳格に定められており、コンテンツが不適切と見なされるとアカウント停止や削除のリスクがあります。

モザイク処理は、過度にリアルな描写を避けるために必須ですが、視覚的な効果が過剰だと、逆に不自然に感じられることもあります。したがって、適切なぼかし強さを見極めることが非常に大切です。

アイビスペイントでは、ぼかしツールを使って簡単にモザイク処理を施すことができます。ぼかしの強さは、ツールの設定で調整可能です。具体的には、ぼかしツールを使う際に、強さの数値（例えば「25」）を変更することができます。

強さが強すぎると、絵が不自然にぼやけてしまうため、適度な強さで調整する必要があります。一般的には、ぼかし強さを「5〜15」程度に設定することが推奨されていますが、デザインや描写内容によって最適な強さは異なります。

モザイクやぼかしを適切に調整するためには、以下のポイントを抑えておくと良いでしょう。

ぼかしの強さは少しずつ調整：あまり強くぼかしすぎると、原画が見えにくくなり、視覚的に違和感が出ることがあります。少しずつ強さを調整し、確認を重ねながら最適な強さを見つけましょう。
モザイクの範囲に注意：モザイクやぼかし処理を施す範囲を狭くしすぎないように注意が必要です。過度に狭い範囲でぼかしをかけると、処理された部分だけが不自然に浮き上がります。
最適なツールを選択：アイビスペイントには「ガウスぼかし」などの多くのぼかしツールがあり、それぞれに特徴があります。目的に合わせて最適なツールを選んで使うと、仕上がりがより自然に見えます。

PixivやBOOTHの規定では、性的な描写を隠すために必要な処理をすることが求められています。一般的に、「完全に隠す」ことが求められるため、モザイクやぼかしをかける際は完全に視覚的に隠れるようにすることが重要です。

ただし、モザイクの強さが弱すぎると、規定に反する可能性があります。適切なぼかし強さを選んで、モザイク処理がしっかりと行われていることを確認しましょう。強すぎても弱すぎても問題が発生する可能性があるので、注意が必要です。

アイビスペイントでR18絵に適切なモザイクやぼかしを施すことは、PixivやBOOTHにコンテンツを公開するためには欠かせません。ぼかし強さは5〜15程度を目安に、少しずつ調整しながら作業を進めましょう。

また、モザイクやぼかしを適切に設定することで、規定に反するリスクを減らし、安心して作品を公開することができます。自分の作品を最適な状態で共有できるように、正しい処理方法を学んでいきましょう。