Dropboxを使って資料を他の人と共有する方法について、リンクが貼られていない場合でも簡単に共有できる手順を解説します。相手もDropboxのアカウントを持っている場合、リンクを使わなくても資料を共有することが可能です。
この記事では、Dropboxを使ってゼミ資料やファイルをスムーズに共有する方法を、ステップごとに紹介します。
1. Dropboxでファイルを共有する基本的な方法
Dropboxでは、ファイルやフォルダを簡単に共有することができます。基本的には、共有リンクを使う方法が一般的ですが、相手もDropboxのアカウントを持っている場合、直接共有する方法もあります。
まずは、Dropboxに保存されているファイルを選択し、その右側にある「共有」ボタンをクリックします。これにより、相手にファイルを送るためのオプションが表示されます。
2. アカウントを持っている相手と直接共有する方法
相手もDropboxアカウントを持っている場合、そのアカウントに直接ファイルを共有することができます。この場合、リンクを送る必要はありません。
ファイルやフォルダを右クリックし、「共有」オプションを選択した後、相手のメールアドレスを入力するだけで、その相手に対してファイルを直接共有できます。相手はDropboxにログインすれば、その共有ファイルにアクセスすることができます。
3. 共有時にファイルへのアクセス権限を設定する
ファイルを共有する際には、どのようにアクセスしてもらうかを設定できます。Dropboxでは、以下の二つのアクセス権限を設定することが可能です。
- 編集者:相手がファイルを編集できる権限を持つ
- 閲覧者:相手がファイルを表示できるが編集はできない権限
これにより、他の人とファイルを安全に共有することができ、意図しない編集を防ぐことができます。
4. 共有したファイルへのアクセス確認方法
ファイルを共有した後、どのように相手がファイルにアクセスしているのかを確認することもできます。Dropboxの管理画面では、「リンクの管理」機能を使って、どのリンクが誰に共有されているかを把握することができます。
この機能を活用すれば、必要に応じてアクセス権限を変更したり、共有リンクを削除したりすることができます。
5. まとめ
Dropboxを使えば、リンクを送らずとも簡単にファイルを他の人と共有することができます。相手もDropboxのアカウントを持っていれば、メールアドレスを入力することで、ダイレクトに共有が可能です。
また、ファイルのアクセス権限を設定することで、安全に共有することができ、安心して資料やファイルをやり取りすることができます。
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