Dropboxを外付けハードディスクに移動する方法と他のユーザーと共有する方法

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Dropboxを外付けハードディスクに移動して、複数のユーザーでデータを共有する方法について悩んでいる方へ。この記事では、Dropboxを外付けハードディスクに移動する際に起こる問題と、それを解決するための適切な設定方法をご紹介します。

Dropboxのデータを外付けハードディスクに移動する際の注意点

Dropboxを外付けハードディスクに移動する前に、まず理解しておくべきことは、DropboxはデフォルトでPC内の「Dropboxフォルダ」にデータを保存して同期しています。そのため、外付けハードディスクに移動した場合、他のユーザーがアクセスした際にファイルが同期されない、という問題が発生することがあります。

この問題を解決するためには、Dropboxの設定を変更して、外付けハードディスクを「Dropboxフォルダ」として認識させる必要があります。

外付けハードディスクにDropboxを移動する方法

Dropboxを外付けハードディスクに移動するには、まず以下の手順を踏んで設定を変更します。

  • DropboxをPCにインストールしている場合、Dropboxの「設定」画面にアクセスし、「同期」タブを選択します。
  • 「Dropboxフォルダの場所」をクリックして、外付けハードディスクを指定します。
  • 「フォルダの場所を変更」を選択し、外付けハードディスクを新たな保存場所として指定します。

この方法で設定を変更すると、外付けハードディスク上でDropboxが同期され、他のユーザーと共有することができるようになります。ただし、この際に注意するべき点として、外付けハードディスクを接続していない場合はDropboxが同期できないため、常に接続を維持する必要があります。

他のユーザーと共有する際の注意点

外付けハードディスクにDropboxを移動した場合、他のユーザーとスムーズにデータを共有するためには、以下の点を考慮する必要があります。

  • 外付けハードディスクが他のPCやデバイスに接続されている状態で、Dropboxを共有したいユーザーがアクセスできるようにする。
  • Dropboxを使ってファイルを共有している場合、他のユーザーがファイルを開く際に、外付けハードディスクが接続されていることを確認する。

もし外付けハードディスクが接続されていない場合、他のユーザーはファイルにアクセスできなくなります。このため、常に外付けハードディスクをPCに接続しておく必要があります。

PCの内部容量を増やさずにDropboxを効率的に使う方法

PCの内部容量を増やさずにDropboxを効率的に使うためには、外付けハードディスクだけでなく、Dropboxの「スマート同期」機能を活用する方法もあります。

スマート同期を有効にすると、PCにファイルがダウンロードされることなく、Dropbox内のファイルを表示・操作することができます。必要なファイルだけをダウンロードして利用することができるため、PCの容量を大幅に節約できます。

まとめ:外付けハードディスクでDropboxを利用する方法

Dropboxを外付けハードディスクに移動することは可能ですが、その際にはDropboxの設定を変更し、外付けハードディスクを「Dropboxフォルダ」として認識させる必要があります。また、他のユーザーと共有する場合は、常に外付けハードディスクを接続しておくことが重要です。

さらに、PCの容量を増やさずにDropboxを効率的に利用するためには、スマート同期機能を活用するのが効果的です。これにより、PCの容量を節約しつつ、必要なファイルをスムーズに利用できます。

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